法務省旧本館に用いられた碇聯(ていれん)鉄構法に関する研究
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概要
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The buildings of the Ministry of Justice (1888-1895, restored in 1995) and the Supreme Court (1889-1896), in which a hoop-iron construction was adopted, were designed by the German architectural firm Ende & Bockmann. The French engineer J. Lescasse had used this method in Japan in the 1870s and it was introduced in Germany in the 1880s through professional publications. Ende & Bockmann regarded it as the best earthquake-proof construction in combination with cement-mortar for a brick building. The construction derived from Lescasse was reintroduced through the buildings designed by Ende & Bockmann.
- 1997-09-30
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