モンテーニュの中心思想
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概要
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16世紀乱世の時代、フランスのボルドーの町の近郊で、とてもユニークな生涯を送ったユマニストで楽天家、高等法院評定官として活躍したのが、思想家ミシェル・ド・モンテーニュである。彼の中心思想・考え方・生き方の核心・骨組みは何かを問うのが、この論文の目的である。考察は、次の5項目について進められる。1. ミシェル・ド・モンテーニュの軌跡 2. ラ・ボエシの死 3. 自分を描く 4. 懐疑主義 5. エセー 6. モンテーニュの根本思想
- 2005-02-28
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