訪問介護実習に向けての効果的教育指導のあり方 : 学生の生活時間調査より
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概要
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訪問介護実習に向けて効果的教育指導の基礎資料を得るために、本学福祉学科2年生91名を対象に生活時間調査を行い、以下の結果を得た。(1) 平日と休日における学生の生活時間の使い方は、必需時間では「睡眠」、拘束時間では平日は「学業」、休日は「仕事」(アルバイト)、自由時間では休日の「交際」「レジャー活動」に差が見られた。(2) 学生が必要と感じている「家事」の時間は、一日の生活において平日は28.3分、休日は44.5分で行為者率は平日53%、休日52%と半数であった。(3) 家族の生活は個別化しており一緒に過ごす時間も少なく、「家事」の必要性が低く学生への要求度も低い。したがって、学生は必要と感じていても優先順位は低かった。
- 2005-03-01
著者
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