細胞の細胞化学的観察 2.核小体(仁)の銀染色(III : 自然科学編)
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概要
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ソラマメとタマネギの2種類の植物に銀染色法を適用し,核小体と核小体形成部が差別的に濃染されることを確かめた。これらの部位はrRNA遺伝子の活性化と関連して銀染色されることから,光学顕微鏡レベルでの遺伝子活性部位の観察教材として利用できることを指摘した。
- 千葉大学の論文
- 1999-02-28
著者
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