強心性ステロイド Marinoic acid の合成研究(理学科)
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概要
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本文データはCiNiiから複製したものである。Marinoic acid (1), which is a novel bufadienolide-related substance in the skin of the giant toad (Bufomarinus), was isolated and the structure was determined by Akizawa et al. in 1996. Like bufadienolides, marinoic acid (1) contains an A/B ring structure in the cis configuration and a D/2-pyrone ring structure, but the structure of a C ring differed considerably from that of bufadienolides. Thus, marinoic acid (1) is an attractive synthetic target in view of the structural features as well as biological activity (Na^+, K^+-ATPase inhibitory activity). Herein synthetic approach towards the marinoic acid (1) with deoxycholic acid (2) as a starting material is described.
- 近畿大学の論文
- 2005-09-30
著者
-
小西 元美
摂南大学薬学部薬学研究科創薬科学
-
秋澤 俊史
摂南大学薬学部薬学研究科創薬科学
-
秋澤 俊史
摂南大学薬学部
-
山口 仁宏
近畿大学理工学部理学科
-
若宮 建昭
近畿大学理工学部理学科
-
越智 剛敬
近畿大学院総合理工学研究科理学専攻
-
山口 仁宏
近畿大 理工
-
小西 元美
摂南大学薬学部
-
若宮 建昭
近畿大学理工学部
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