逆問題型手法による膜構造物の目標形状・応力トレードオフ設計法
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概要
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A new method is presented for shape design of membrane structures. The structure is modeled by the finite element method, and explicit conditions are derived for the curved surface to be reduced to a set of plane cutting patterns after removing the pretensioning force. By using the derived conditions, an inverse problem is formulated to directly find prestresses as. well as the shapes of the cutting patterns for specified nodal coordinates. Then a trade-off design problem is defined for minimizing the weighted sum of the variances of the initial stress and the shape from. the desired values. In the examples, trade-off designs are found for a HP-type membrane structures, and the validity of the assumptions used in the formulation is verified by carrying out nonlinear shape-finding analysis.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 1996-10-30
著者
-
上谷 宏二
京都大学大学院工学研究科建築学専攻
-
大崎 純
京都大学大学院工学研究科建集学専攻
-
上谷 宏二
京都大学大学院工学研究科
-
高谷 真次
鹿島建設
-
高谷 真次
鹿島建設設計エンジニアリング総事業本部構造設計部
-
上谷 宏二
京都大学大学院
-
大崎 純
京都大学大学院工学研究科建築学専攻
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