軟骨下骨置換による再生軟骨の圧縮・潤滑特性(G02-3 軟骨,G02 バイオエンジニアリング部門)
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概要
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The patellofemoral joint surface of the femur of New Zealand white rabbit was drilled to create a cylindrically shaped full-thickness defect (4(ψ)×7(l)). A hydroxyapatite-based scaffold for born regeneration (Neobone) was implanted into the defect with bone morphogenetic protein (BMP). Eight and thirteen, months after the implantation, the cylindrically shaped cartilage/bone plug was extracted from the joint surface, and was subjected to static and dynamic compression tests and a friction test. Results revealed that, 13 months after the implantation, the tangent modulus of the regenerated cartilage almost recovered -to control level in static compression test although the deformation rate remained much higher than control level in dynamic compression test. The friction coefficient of the regenerated cartilage recovered to control level 8 months after the implantation. These results suggest that the mechanical properties of the cartilage regenerated by Neobone with BMP for 1 year recover well except for dynamic compression property.
- 社団法人日本機械学会の論文
- 2004-09-04
著者
-
吉川 秀樹
大阪大学整形外科
-
藤江 裕道
工学院大学機械工学科バイオメカニクス研究室
-
中村 憲正
大阪大学整形外科
-
玉井 宣行
大阪大学 大学院 器官制御外科学
-
片貝 大輔
工学院大学大学院 機械工学専攻
-
永井 清人
工学院大学大学院 機械工学専攻
-
玉井 宣行
大阪大学整形外科
-
名井 陽
大阪大学整形外科
-
中村 憲正
大阪大学医学部整形外科
-
藤江 裕道
首都大学東京システムデザイン学部
-
藤江 裕道
工学院大学
-
片貝 大輔
工学院大学
-
玉井 宣行
大阪大学大学院医学系研究科外科系臨床医学専攻器官制御外科学講座(整形外科)
-
永井 清人
工学院大学大学院
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