酸刺激によるカエル舌背粘膜間抵抗の変化
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概要
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Isolated dorsal epithelium of the frog tongue responds to acetic acid as a change in transepithelial potential difference across the tissue (transepithelial response), associated with a change in transepithelial resistance. A detailed study of the resistance change during acid stimulation was examined first as a change in tonic potentials, which were induced by constant pulse currents applied through the tissue, followed by a currentvoltage relation, which was obtained from bidirectional pulse currents of various strengths and their induced tonic potentials. The resistance measured by both methods decreased by approximately the same degree with an increase in acid concentration, and the decrease was inversely proportional to the magnitude of the transepithelial response. The rate of the decreased resistance was smaller than that induced by NaCl stimulation when the magnitudes of both transepithelial responses were equal. In conclusion, the transepithelial response is caused by proton transport in the lingual epithelium, and the transport may be related to the mechanism of perceiving sour tastes.
- 福岡歯科大学学会の論文
- 1993-03-31
著者
-
副田 博之
福岡歯科大学口腔生理
-
鍛治屋 浩
福岡歯科大歯細胞分子生物学
-
作道 富士雄
福岡歯科大学・口腔生理
-
副田 博之
福岡歯科大学口腔生理学
-
副田 博之
福岡歯科大学中央研究施設管理運営委員会口腔生理学
-
作道 富士雄
福岡歯科大学口腔生理学講座
-
黒木 康夫
福岡歯科大学口腔生理学講座
-
鍛治屋 浩
福岡歯科大学細胞分子生物学講座
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