30 アラクロールの土壌溶液中濃度の維持と雑草防除効果
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概要
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筆者らは、畑用土壌処理型除草剤について土壌溶液中の濃度を維持することにより、投入薬量低減化および抑草期間拡大の可能性について検討している(雑草研究48(別)72-73,2003)。今回、アラクロール(ALC)の低薬量反復処理に加え、徐放性製剤や麦稈マルチについても検討した。
- 日本雑草学会の論文
- 2004-04-16
著者
-
浅井 元朗
中央農研
-
與語 靖洋
(現)独立行政法人農業環境技術研究所
-
澁谷 知子
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構中央農業総合研究センター
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與語 靖洋
中央農研
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澁谷 知子
中央農研
-
渋谷 知子
農林水産省農業研究センター
-
澁谷 知子
農研機構・中央農業総合研究センター
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