尿細管形成不全のウシにおける血清の成長ホルモンとインスリン様成長因子-1濃度(内科学)
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概要
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14頭の尿細管形成不全(RTD)は黒毛和種牛において, 発育不良の原因を検討する目的で血清成長ホルモン(GH)とインスリン様成長因子(IGF)-1濃度を測定した.RTD牛では, 6頭の正常牛と比較して, GHのベースライン濃度, 最高濃度, 曲線下面積およびピーク振幅は高いか高い傾向にあり, 血清IGF-1濃度は正常下限または低い値を示した.血清IGF-1濃度は体重および胸囲と有意に相関したが, 血清のGH濃度やクレアチニン濃度とは相関しなかった.RTDにおける成長不良は, 部分的にはGH抵抗性と関係すると考えられた.
- 社団法人日本獣医学会の論文
- 2005-04-25
著者
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北川 均
岐阜大学応用生物科学部獣医内科学研究室
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加藤 和雄
東北大学大学院農学研究科
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西飯 直仁
岐阜大学応用生物科学部
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高須 正規
岐阜大学応用生物科学部
-
大場 恵典
岐阜大学応用生物科学部
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北川 均
岐阜大学 大学院連合獣医学研究科
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西飯 直仁
クワハラ動物病院
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高須 正規
クワハラ動物病院
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鬼頭 克也
岐阜大学応用生物科学部
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加藤 和雄
東北大学動物生理科学研究科
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北川 均
岐阜大学応用生物科学部
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佐々木 栄英
岐阜大学応用生物科学部獣医内科学分野
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加藤 和雄
東北大 大学院農学研究科
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加藤 和雄
Department Of Animal Physiology Faculty Of Agriculture Tohoku University
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西飯 直仁
鳥取大学農学部
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鬼頭 克也
岐阜大 農
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鬼頭 克也
岐阜大学農学部
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Sasaki Y
Nihon Univ. Fujisawa
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大場 恵典
岐阜大 応用生物科学
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佐々木 栄英
岐阜大学応用生物科学部共同獣医学科
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