カニクイザル糞便中の大腸バランチジウムの検出
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概要
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国立予防衛生研究所筑波医学実験用霊長類センターのカニクイザル155頭について糞便中に排出される大腸バランチジウムを調査したところ, 14頭 (9.0%) からシストが検出された. 検出されたシストは大きさが平均54.1×68.8μmであった.
- 社団法人日本獣医学会の論文
- 1990-12-15
著者
-
中島 弘美
茨城県県西食肉衛生検査所
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中島 弘美
茨城県県南食肉衛生検査所
-
中内 潔
茨城県県南食肉衛生検査所
-
榊原 一兵
国立予防衛生研究所筑波医学実験用霊長類センター
-
中内 潔
茨城県県西食肉衛生検査所
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