イヌパルボウイルス感染症の血清疫学的調査
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概要
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福岡市, 長崎県, 熊本県の野犬抑留所由来イヌから, 1978年3月から1979年3月までの間に集められた血清796検体について, イヌパルボウイルスに対する HI 抗体調査を行った. その結果1878年6月以前のものはすべて陰性であったが, 1978年7月以降陽性例が認められ, 日本においても1978年7月には, すでにイヌパルボウイルスの浸潤が始まっていたことが示唆された.
- 社団法人日本獣医学会の論文
- 1982-06-25
著者
-
毛利 資郎
九州大学大学院医学研究科附属動物実験施設
-
半田 純雄
九州大学医学部附属動物実験施設
-
毛利 資郎
九州大学医学部附属動物実験施設
-
和田 俊雄
九州大学医学部附属動物実験施設
-
時吉 幸男
化学及血清療法研究所
-
半田 純雄
九州大学医学部動物実験施設
-
半田 純雄
九州大学医学部
-
時吉 幸男
財団法人化学及血清療法研究所
-
毛利 資郎
九州大学医学部
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