蹄葉炎罹患のアンダルシアン馬における血液検査所見
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概要
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アンダルシアン馬の蹄葉炎13例と健康対照10例について血液学的および血液化学的検査を行った. 病例からの検査材料は発症24時間以内の治療前に採取した. 末梢血中の赤血球数と白血球数には特に差はなかったが, 好中球数は減少しリンパ球数は増加していた. またCPK, LDH, ASTは有意に上昇していた. なおグルコース, K, 総蛋白にも上昇傾向が認められた.
- 社団法人日本獣医学会の論文
- 1995-10-15
著者
-
RIBER C.
コルドバ大学獣医学部生理学部門動物生物学教室
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Castejon F.
Univ. Rabanales Cordoba Esp
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Rubio M.
Univ. Cordoba Cordoba Esp
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Riber C.
コルドバ大学獣医学部臨床病理学教室
-
Castejon F.
コルドバ大学動物生物学教室(生理学)
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Pinedo M.
コルドバ大学獣医学部臨床病理学教室
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Rubio M.D.
スペインコルドバ大学生理部門生物学講座
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Rubio M.D.
コルドバ大学獣医学部臨床病理学教室
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Marquez F.
コルドバ大学獣医学部臨床病理学教室
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Muhoz A.
コルドバ大学動物生物学教室(生理学)
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