マウスに対する免疫温熱療法とこれに伴うTNS産生
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概要
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Meth-A腫瘍を持ったマウスに対する2-carboxyethylgermanium sesquioxide (Ge-132)およびリポポリサッカライド(LPS)を用いたがん集学的療法による血清中腫瘍壊死因子(TNS)の産生について検討した. TNS誘導療法(単にTNS療法)と免疫温熱療法は, マウスに対するTNS療法の抗腫瘍性を増強した.
- 社団法人日本獣医学会の論文
- 1993-06-15
著者
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