数値トカマク実験(NEXT)研究"多階層・複合系プラズマ研究"の展開(<小特集>核融合)
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概要
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High performance magnetically confined fusion plasma are realized by having prominent "structures" in the plasma. A typical example in fusion plasma is the so-called "Internal transport barrier (ITB)", where a prominent thermal inhibition is revealed in a local thin layer inside the tokamak plasma column. The phenomena may be dominated by the fluctuation dynamics with different time and spatial scales and categorized as the characteristics of "Multiple-hierarchical Complex Plasma" where various turbulent and MHD fluctuations are mixed with various laminar and/or zonal flows. In order to understand the underlying key physical processes of such high performance fusion plasmas and to predict and evaluate the performance as fusion reactors, the NEXT (Numerical Experiment of Tokamak) research has been organized. We here review the present status and discuss the prospect in fusion plasma research, emphasizing remarkable self-organization characteristics in high pressure states of tokamak plasma. We also emphasize the importance of large scale advanced numerical computation in cooperation with experiments for achieving fusion program.
- 日本シミュレーション学会の論文
- 2003-06-15
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