実大試験体によるコンクリートの長さ変化と気象条件との関係
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概要
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In this paper, such results are reported. (1) There is remarkable difference in the volume change of concrete between the JIS (Japanese Industrial Standard) test pieces (10×10×40cm, cured at 20±3℃, 45±5% R. H.) and the test pieces cured in field. The latter is 1/2 or 1/3 of the former. (2) There is also difference in the volume change of concrete in full-scale rahmen cured in field among each part. At the full wall rahmen, the volume change in under ground beam is smaller than 1/10 of that in the other parts. (3) In eight meteorological data (atomospheric pressure, temperature of the air, vapour pressure, relative humidity, wind velocity, amount of cloud, amount of precipitation and time of sunshine), the varirtion of temperature of the air is more effective than the others on the variation of volume change at small interval (one day). (4) Consequently, the cracking of concrete is caused by the variation of temperature of the air as well as shrinkage of concrete.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 1971-05-30
著者
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