Chin tap silent periodの時間的要素に関する研究 : 筋活動量ならびに咬みしめ度合の関係について
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概要
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Electromyographic studies laave been conducted on the time factors of the silenat periods that occur during china tapping with a view to utilizing these factors as criteria for prostlaetic treatment.In the present study, the authors examined the relationship betweeux the time factors of such silent periods and the activity of temporal muscles, masseter muscles, and bite force in normal subjects.The findings are as follows : 1. The time factors of the chin tap silent periods varied greatly depending upon subjects. 2. At a time when the bite force of each subject reached the maximum, there was a greatdifference in their muscle activity, ranging from 40 to 190μv. 3. Any significant difference was not observed in the relations between the time factors ofthe chin tap silent periods and muscle activity. 4. The relations between the time factors of the chin tap silent periods and bite force showed highly significant differences with respect to latency (L), duration (D) and L+D. As the bite force decreased, L shortened while D and L+D lengthened. 5. Patients with temporomandibular joint (TMJ) dysfunction have a weak bite force. However, it remains to be seen whether changes in the time factors of the silent period in the people examined are comparable to those in the patients with TMJ dysfunction.
- 日本補綴歯科学会の論文
- 1988-12-01
著者
-
永田 和裕
日本歯科大学新潟病院総合診療科あごの関節外来
-
小出 馨
日本歯科大学新潟生命歯学部歯科補綴学第1講座
-
小出 馨
日本歯科大学新潟歯学部歯科補綴学第1講座
-
小島 隆
日本歯科大学新潟歯学部歯科補綴学教室第1講座
-
旗手 敏
日本歯科大学新潟歯学部歯科補綴学教室第1講座
-
小出 馨
日本歯学大学新潟歯学部歯科補綴学第1講座
-
太田 敦子
日本歯科大学新潟歯学部歯科補綴学教室第1講座
-
大沢 真一郎
日本歯科大学新潟歯学部歯科補綴学教室第I講座
-
鶴巻 富貴子
日本歯科大学新潟歯学部歯科補綴学教室第I講座
-
鶴巻 富貴子
日本歯科大学新潟歯学部歯科補綴学教室第1講座
-
永田 和裕
日本歯科大学新潟歯学部総合診療科
-
永田 和裕
日本歯科大学新潟歯学部歯科補綴学教室第2講座
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