上下顎歯面間空隙および接触圧の分布状態に関する研究
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概要
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2物体間の接触圧を簡便に測定する方法として富士フイルム(株)によるプレスケールが開発された. 本論文はこの製品が上下歯間の接触圧測定に利用できるかどうかを検討した結果の報告である. 特に問題点として残されたのは, 工業関係の応用と異なり, 接触面積が小さいことである. 今回はイメージデジタイザー108を利用して測定したが, 今後小面積測定用濃度測定器の開発の必要を示唆しており, なお残された検討事項は, 真の接触部位と発色範囲との関係であろう.
- 日本補綴歯科学会の論文
- 1979-08-31
著者
-
腰原 好
東京歯科大学歯科補綴学第二講座
-
羽賀 通夫
東京歯科大学歯科補綴学第II講座
-
腰原 好
東京歯科大学
-
松原 秀憲
東京歯科大学補綴第II講座
-
松原 秀憲
松原歯科医院
-
飯島 俊一
東京歯科大学附属水道橋病院 口外
-
飯島 俊一
東京歯科大学
-
飯島 俊一
関東・甲信越支部
-
蓮見 聡
東京歯科大学歯科補綴学第II講座
-
羽賀 通夫
東京歯科大学
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