長大な跳ね出し部を有するT字形高層建築物の構造設計
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概要
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The concept of the Municipal Kawasaki Hospital reconstruction is based in continuing medical treatment activity scale and, simultaneously carrying out improvement of functions and environment as well as shortening the construction schedule. The T-shape building was designed to overhang on top of the existing hospital. The cantilever part has 9 stories and 28.5m length which is 4/5 of the lower building part width. Wall foundations and permanent earth anchors are used to solve overturning moments due to Earthquake loading. A Megastructure system supports the overhanging part. And vertical vibration is controlled with oil dampers.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 1998-10-20
著者
-
伊藤 優
(株)日本設計構造設計本部
-
伊藤 優
(株)日本設計構造設計群
-
大越 俊男
(株)日本設計構造設計群
-
大越 俊男
(株)日本設計
-
大越 俊男
日本設計取締役構造設計群総轄部
-
相京 正巳
日本設計構造設計部
-
相京 正巳
(株)日本設計構造設計部
-
伊藤 優
(株)日本ビジネスコンサルタント
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