高仰角受信小形パラボラアンテナの着氷雪防止対策
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概要
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近く実現が見込まれる衛星放送などに関連して, 放送受信時には小形パラボラアンテナを使用することが考えられている.ところがこの場合, 高仰角受信のためパラボラ面が降雪地帯では雪の受け皿となってアンテナ性能の低下あるいは受信不能を招く懸念がある.そこで着雪氷防止を目的として, さらにレードームを機械的に回転させる新しい方法を試みた結果, 着雪防止に関しては効果のあることが判明した.
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1977-05-01
著者
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