相変化光ヘッドの傾き特性
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概要
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相変化媒体による高密度記録を目指して, 対物レンズのNAを0.55から0.6と大きくし, PRML復元を行って, 680nmレーザ波長の半分のビット長の記録を行った.このとき, 光ヘッドの取り付け角度余裕と, 光ディスク変形の許容度に関係するディスク傾き余裕とレンズ傾き余裕を検討した.ディスク厚1.2mmに対して, ディスク厚0.6mmの対物レンズを搭載した光ヘッドでは, ディスク傾き, および, レンズ傾き特性ともに傾き余裕は, 3倍以上となることを掴んだ.
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1996-11-20
著者
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