PSF手法に基づくプログラム作成過程における変遷の可視化
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概要
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プログラム演習やシステム開発におけるプログラムは, 修正を加えずに完成することは少ない.これに伴ってソース・コードには多様な変化が生じる.そこで, プログラムの時系列におけるこの変化の全体を変遷とし, これを理解し易いように図を用いて表現する方法を考える.これにより, プログラミング教育における, システム開発過程の例示や, 個人の設計特性調査などへの応用が期待できる.本稿では, プログラムの変遷を捉えるために, ソース・コードを概括的に観察できるPSF手法を用いて, ソース・コードを抽象化し可視化する手法を提案する.プログラム構造に着目することによって, 可視化に不要な詳細を除き, 仕様との対応が明快になる.このため, 変遷の理解が容易になる.本稿では, 実際にプログラム作成に適用した例とその有効性について論ずる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2005-10-07
著者
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佐藤 匡正
島根大学総合理工学部数理・情報システム学科
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佐藤 匡正
島根大学総合理工学部
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佐藤 匡正
島根大学総合理工学部数理情報システム学科
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水穂 良平
島根大学大学院総合理工学研究科
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土田 康太
島根大学総合理工学部
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浜名 隆広
島根大学大学院総合理工学研究科
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浜名 隆広
島根大学総合理工学研究科
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