記号実行法による仕様要素の抽出
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概要
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記号実行法は、仕様違反検出に対する有力な机上確認法(Static analysis)の技法であるが、繰り返し構造をもつ複雑な処理においては、パス数の増大などによって記号実行の結果の複雑化を招く。このため明快性に欠け、仕様との対応を示すことが難しかった。ここでは、繰り返し構造を関数化することによって仕様の部分化、要素化を図り、仕様との対応をとる方法を試みた。本論文では、繰り返しの関数化結果の分析および提案した記号実行法を適用した事例について考察を行う。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2002-02-25
著者
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佐藤 匡正
島根大学総合理工学部数理・情報システム学科
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佐藤 匡正
島根大学総合理工学部
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佐藤 匡正
島根大学総合理工学部数理情報システム学科
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佐藤 匡正
島根大学大学院総合理工学研究科
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森本 紘史
島根大学大学院総合理工学研究科
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