特徴抽出と抽象化による動的バースマークの構成とその検証(セッション2)
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概要
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プログラムの盗用発見を目的とする動的バースマークを, 実行時情報からの特徴の抽出とその特徴を簡潔に表現する抽象化の2つの操作の組合せと考える枠組みが提案されている[4].この枠組みに従い, それぞれについて条件を満たす候補を検討し組み合わせることによって, 有効かつ利用可能な種々の動的バースマークを構成可能であると期待できる.しかし, 十分な実例による枠組みの有効性の検証はなされていない.本研究では, この枠組みの有効性の検証を目的として, 抽象化操作の例をいくつか示し, それらに基づく動的バースマークを構成して実験・評価する.構成された動的バースマークは多くの改変に対して耐性を持つことが確かめられた.
- 2005-12-09
著者
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真野 芳久
南山大学数理情報学部情報通信学科
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真野 芳久
南山大学数理情報学部
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林 晃一郎
南山大学大学院数理情報研究科
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楓 基靖
南山大学大学院数理情報研究科
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林 晃一郎
南山大学大学院数理情報研究科:(現)株式会社インテック
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