介護プラン策定支援システム
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
今後さらなる高齢化が見込まれる社会において, 計算機科学の分野はどの様な役割を果たすことが出来るだろうか. 本研究では介護護施設の計算機化による業務環境の改善をテーマに, 協調エージェントモデルを用いた介護支援システムを提唱する. 本稿では介護プランの策定作業をアプリケーションとして想定し, 1)専門化した複数の知識雛の統合, 2)ルール推論と事例ベースを用いた知識の補完, を複数エージェントの協調によって行なう機構の考案と, その際の使用に適した論理データベースの設計を行う.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-07-26
著者
関連論文
- 複素多方向連想メモリ
- 複素ボルツマンマシンの情報幾何(非線形問題)
- 多方向連想記憶の記憶容量(統計的学習理論及び一般)
- 行列の線形結合による高次元ニューラルネットワーク
- 波形認識法と決定木学習に基づく睡眠ステージの自動判定
- 隠れ層をもつ多方向連想メモリ
- 電子情報工学専攻の修士論文審査体制にみる教官の研究分野
- 事務処理支援システムの要求事項の検討とプロトタイプの構築
- モバイルエージェントによるバックグランドジョブ処理
- 分散Lispの設計と実装
- マルチエージェントに基づく福祉情報システム
- 機械学習機構における記号情報処理とパタン情報処理 : 決定木学習を中心にして
- 決定木学習と睡眠ステージ判定
- DAIによる介譲プラン策定支援システム
- 介護プラン策定支援システム