マルチエージェントに基づく福祉情報システム
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
今日、日本の福祉サービスに対する要求は、急速な高齢化に伴って、かつての画一的なものから多様な要求へと変化しつつある。これらの多様な要求にこたえるためにコンピュータと通信技術に期待するところは大である.ここでは, 福祉サービスシステムへの情報化技術の適用について論じ、福祉応用の情報処理システムの大別を試み、その特徴について議論する.さらに実験システムとして、現在稼動しているマルチエージェントに基づく福祉情報システムTaishiの紹介を行う.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2000-09-22
著者
関連論文
- ゲーム理論の適用によるサービススケジューリング
- 複素多方向連想メモリ
- 複素ボルツマンマシンの情報幾何(非線形問題)
- 多方向連想記憶の記憶容量(統計的学習理論及び一般)
- 行列の線形結合による高次元ニューラルネットワーク
- 波形認識法と決定木学習に基づく睡眠ステージの自動判定
- 隠れ層をもつ多方向連想メモリ
- 電子情報工学専攻の修士論文審査体制にみる教官の研究分野
- 事務処理支援システムの要求事項の検討とプロトタイプの構築
- モバイルエージェントによるバックグランドジョブ処理
- 分散Lispの設計と実装
- マルチエージェントに基づく福祉情報システム
- 機械学習機構における記号情報処理とパタン情報処理 : 決定木学習を中心にして
- 決定木学習と睡眠ステージ判定
- DAIによる介譲プラン策定支援システム
- 介護プラン策定支援システム