溶接過程における溶滓と溶鋼との間の化学反応に関する物理化学的研究(第 2 報) : 脱酸剤として Fe-Si を単独で使用した場合および Fe-Mn と Fe-Si を併用し場合
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概要
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A physico-chemical study has been made on the chemical reactions between molten slags and metals in welding processes by arc welding electrodes containing Fe-Si or both Fe-Si and Fe-Mn in its coatings as deoxidizers, and the following results were obtained. (1) K'_<Mn> is decreased with increasing Fe-Si contents in the coatings, but independent of the slag-basicities in the same deoxidation condition. (2) It seems that K'_O is independent of the slag-basicities, the compositions of metals and the deoxidation conditions. (3) K'_<Si> is decreased with increasing the slag-basicities and Fe-Si contents in the coatings. (4) Activity coefficient of SiO_2 is increased with decreasing the slag-basicities, but independent of the deoxidation conditions. (5) These results suggest that the chemical reactions in welding processes are not liable to be reached exactly the equilibrium state.
- 社団法人溶接学会の論文
- 1961-11-25
著者
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