多段バレルシフタに基づく高並列剰余数演算回路の設計
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概要
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通常の2進重み数系と異なり、桁上げ伝搬がなくモジュラスごとに独立して演算が可能な数系として剰余数系が知られている。筆者らは、これまでにバストランジスタによるバレルシフタを用いた高並列剰余数演算回路を提案したが、この方法では、フルカスタム設計により実現する必要があった。本稿では、スタンダードセルあるいはFPGAなどのASICを用いて容易に実現するため、マルチプレクサを基本要素とした多段バレルシフタによる構成法を提案する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
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