オンライン・データベース検索における簡易な適合率向上方法の考察(2)
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概要
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我々は専任サーチャーのいない研究機関で研究者自らが検索を行い,目的データを獲得するための手法の開発を目的とする研究を行い,その成果を報告してきた. 1.1. 93年春季大会に報告したように,表題中のキーワードの存在を手掛かりとする方法は適合データ獲得に良好な結果を与えるが,更に漏れ落ちたデータを効果的に獲得する方法があればより望ましい結果が得られるであろう.今回は表題中のキーワードの存在を手掛かりとする先の報告の発展として,抄録中のキーワードの在り方から適合データを収集し再現率を向上させる簡易な方法を考案実験した. 1.2. 94年春季大会で報告したキーワードに関係子を付しキーワード間の関係付けを行う方法の拡張を試みた.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-05
著者
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