線形中継器を含む伝送路監視方式の検討
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概要
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光ファイバ増幅器を用いた線形中継器は、従来の再生中継器を用いた光伝送システムよりもフレキシブルで経済的なシステム構成が可能となる。光伝送システムの中継器には、主信号の中継機能だけでなく、システム運用の上から各中継区間ごとの伝送路の監視機能が必要である。本報告では、線形中継器(L-Rep)および再生中継器(R-Rep)から構成されるディジタル光伝送システムにおける伝送路監視方式について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-05
著者
-
松岡 伸治
NTT光ネットワークシステム研究所
-
川瀬 伸行
NTT光ネットワークシステム研究所
-
小林 由紀夫
NTT光ネットワーク研究所
-
小林 由紀夫
Ntt光ネットワークシステム研究所
-
松村 和之
NTT光ネットワークシステム研究所
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