フィードフォワード/フィードバック複合制御形AGCの実験検討
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概要
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ディジタルセルラーシステムでは、レイリーフェージングにより受信信号が50dB以上変動し、フェージング速度は160Hzにも達する。これまで、この変動を抑圧する技術として、リミッタアンプが使用されてきたが、復調器で高度な適応信号処理技術によりビット誤り率を改善するにはAGC(Automatic Gain Control)アンプで線形受信することが必要となる。今回、優れた追従特性と抑圧特性を有するフィードフォワード/フィードバック複合制御形AGC方式(FF/FB-AGC:Feedforward/Feedback-AGC)を開発したので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-05
著者
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