混信状況下における位置標定装置の開発
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概要
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2台の方探の方位線の交点により位置標定するシステムにおいて、同一周波数で複数の発振源の到来方位探知可能なセンサを用いた場合、発振源の数を越える交点ができ、位置標定が困難になることがある。図1に示すように各方位の音声情報を抽出し、これらを照合すれば、発振源の位置標定が可能となる。本報告では指定の方位の音声情報を抽出するためのDBF装置の試作について紹介する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-08-13
著者
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