移動型ASR/SIF空中線
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概要
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移動型のASR, SIF空中線の開発、評価を行ったので報告する。本空中線は様々な輸送手段に対応するため、空中線の構造設計方式を含む小型化が必要であった。空中線の小型化を実現するため、反射鏡は5分割折り畳み方式を採用し、更にSIF空中線はASRホーンの両側にダイポールアンテナを配し、反射鏡を共用するコフィード方式とした。各輸送手段毎に強度検討、製品実機による輸送評価を行うとともに、展開時の輻射特性の再現性を確認するため再現性試験を行い良好な結果を得た。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-10-29
著者
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