個人適応型情報フィルタを用いたキーワード論理式の自動生成
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概要
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本稿では、我々の開発している個人適応型情報フィルタ(INSOP)からのキーワード論理式の自動生成について、特許検索を例題としで報告する。 現在、実用になっている特許調査方法は、キーワード論理式 (以下、論理式という) による検索である。この論理式を用いる方法では、調査者が該当する特許をできるだけ多く含み、かつ不必要な特許は含まないように論理式を適切に設定する必要がある。しかし、調査ノウハウと調査対象についての専門知識を必要とするこの作業には長い経験が必要であり、熟練者は不足している。このため、調査の専門家でない人でも精度の高い特許調査を行うことができる特許調査支援システムが望まれている。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-08-13
著者
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