アクセス網展開支援ツールの基本検討
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概要
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今後のアクセス網の光化を効率的、経済的に進めるために、従来は全国平均的なエリアを評価ゾーンとしてコスト、信頼性をパラメータとして有効な光化方式を検討してきた。光化の具体的作業では面的に広がる5800万ユーザに各道路沿いにくまなく張り巡らされている架空ケーブル(実長で全ケーブルの85%)に対し、どのルートから光化するかを選定する必要がある。この判定には、現状のメタル配線系から段階的に光化を進めるために、ルート別、方面別に光化方式の評価をする必要があり、これに対応したツールが必須となる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
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勝山 豊
Nttアクセス網研究所
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大薗 幸弘
NTTアクセス網研究所
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稲川 勝雄
NTTアクセス網研究所
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大薗 幸弘
NTTフィールドシステム研究開発センタ
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稲川 勝雄
NTTフィールドシステム研究開発センタ
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勝山 豊
NTTフィールドシステム研究開発センタ
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