アクセス網設計ツールにおけるデータ結合処理と線路携帯変更機能の検討
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概要
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多様な配線形態が想定される架空系線路の光化設計評価を行うには、これ迄多大な稼働を必要としていた。そこで、我々は固定配線区画(固配)を管理単位にしたマップ上コストシミュレーションを行うツールを検討している。本ツールは線路設備DB(DB)から抽出したデータを基に実際の網構成(実網)を表現したマップ上でルート別、方面別に各光方式によるコスト等の評価を行うことができる。今回の報告では電柱やMH座標のように線路DBにデータがない場合にこれを追加する手法と自動生成した柱上RT等の位置を設備の実情に合わせ変更する機能の実現状況について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
著者
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