フィルタ型交絡セレクタを持つATM二重化装置の故障切り分け方式
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概要
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二重化冗長構成を採用するATM装置において、装置内試験セルを用いることにより交換機通話路の導通試験を行い、現用系のみならず予備系機能ブロックまた系間交絡線を含めた試験、監視を可能とする方式を提案している。本稿では試験の実現方法、具体的にはフィルタ型交絡セレクタの採用、及びATMセルへの装置内オーバヘッド情報付与による試験経路の確保と指示方法について述べ、交換機モデルでの故障切り分け方法を提案する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
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