視覚的化したシナリオに基づく大規模データベースアプリケーションの構築
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
データベース(DB)へアクセスするためのアプリケーションプログラム(以下DB-APと略記)は、一般に大規模かつ複雑なプログラム構造を必要とする。筆者らはオブジェクト指向によりユーザ自身がビジュアルプログラミング可能なDB-AP構築支援システム(DB-APビルダ)を実現したが、現実の業務においては最終的な結果を得るために複数のDB-APを起動し、最初のDB-APにてある条件で絞った検索結果を次のDB-APの条件にする、といった使い方をする場合が多い。ここでは複数のDB-APを組み合わせたときの処理手順を視覚的にシナリオとして記述することにより、ユーザ自身で大規模かつ複雑なDB-APが構築できることを示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
-
加藤 康之
株式会社サイバー・ラボ
-
阿部 徹治
株式会社サイバー・ラボ
-
片岡 康郎
NTTアクセス網研究所
-
加藤 康之
NTTフィールドシステム研究開発センタ
-
片岡 康郎
NTTフィールドシステム研究開発センタ
-
阿部 徹治
NTTフィールドシステム研究開発センタ
関連論文
- 多目的地図表示アプレットのWWWページへの組み込みの一手法
- データフロー型ビジュアルプログラミング言語における実行回数解析
- データの構造化を考慮したビジュアルプログラミングシステム
- 医療情報フレームワーク
- 分散エージェントを利用したソフトウェア構築手法の提案 : データベースアプリケーション構築への適用
- プロキシによる WWW ブラウザの機能拡張
- 複数移動エージェントの通信管理方式の提案
- 動的分散アプリケーションを構成するエージェントの実装
- 分散ソフトウェア開発環境への適用を考慮した分散オブジェクト技術 ( インターネットによるソフトウェア開発環境および一般)
- 広域ネットワークを考慮した分散オブジエクト環境の提案
- 開放型ソフトウェア開発環境を用いたアクセス系OpSの構築
- マルチエージェントを用いたソフトウェア構築技術に関する研究
- ユーザの思考時間に着目した習熟度指数の提案
- オブジェクト指向による開放型データベースアプリケーション構築支援システムの実現
- 習熟のモデルと思考時間に着目した習熟度指数の考察
- 部品オブジェクト簡易試験環境の実現
- グループオブジェクト作成・利用・試験支援環境の実現
- アクセス系における統合化設備DBとOps開発環境
- ユーザ適応型インタフェースのための動的熟練度判定方法の一般性の検討
- 屋外電話回線故障位置推定エキスパートシステム
- グループ企業探訪(第125回)株式会社サイバー・ラボ 時代が求めるフレームワークを提供し続けるソフトウェア・クリエイタ集団
- PHS位置情報サービスシステム : POINTER
- カスタムクラスビルダによるフルカスタマイズ型データベースアプリケーションの構築
- 視覚的化したシナリオに基づく大規模データベースアプリケーションの構築