ONUバックアップ電源に関する検討
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概要
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通信の多様化、高速化にともない、加入者網の全光化(FTTH:Fiber To The Home)が重要な課題となっている。FTTHの実現のためには、アナログ電話の収容が必要となり、加入者のライフラインとしでの機能を実現する必要が生じ、ユーザ側の終端装置に対する停電時の給電方法が課題となる。現在のONUは2次電池によりバックアップしているが、電池の容量に制限があり、ライフラインとするには課題がある。本稿では、2次電池以外のバックアップ電源についてその可能性について検討を加えた。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
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芳賀 一夫
NTT光ネットワークシステム研究所
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玉木 規夫
Nttアクセス網研究所
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戸谷 清悟
NTT光ネットワークシステム研究所
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戸谷 清悟
NTT 光ネットワークシステム研究所
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玉木 規夫
NTT 光ネットワークシステム研究所
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芳賀 一夫
NTT 光ネットワークシステム研究所
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