周囲温度変化に対するONU光送受信特性
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概要
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現在のONUは屋内設置を前提に設計されている。しかし、光ファイバを加入者宅内まで敷設した場合、光線路の切分けが困難になり、保守上支障を来すことが考えられることから、ONUが屋外設置の可能性も考察する必要がある。この場合、コネクタ損失分を含む線路損失の低減が可能となるが、従来の設計温度範囲に比較して広範囲な環境温度の変化が予想される。そこで、温度に対する伝送特性劣化について検討が必要となるため報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
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