Tclを用いた管理情報スキーマ変換方式
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概要
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TMNに準拠した通信網管理システム(OpS)では、管理オブジェクト(MO)によって網をモデル化し、その記述にGDMO(Guidelines for the Definition of Managed Objects)を用いる。OpSは管理情報であるMOの属性値をデータベース等に保存し、これを参照・更新することにより管理を行う。OpSのバージョンアップ等に伴い、属性のシンタクス等が変更されると、既存のデータをそのまま使用出来なくなる。多量の管理情報を再投入するのは困難であり、システムの仕様変更や新システムの追加時に既存データを流通させる手法が必要である。本稿では、スクリプト言語である、Tclを基に既存データのスキーマ変換、流通を行う汎用ツールを製作した結果を報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
-
依田 育生
NTTサイバーソリューション研究所
-
依田 育生
NTT光ネットワークシステム研究所
-
依田 育生
日本電信電話株式会社nttサイバーソリューション研究所
-
後藤 哲明
NTT アドバンステクノロジ株式会社
-
後藤 哲明
NTT光ネットワークシステム研究所
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