ファイバグレーティングの加熱経時変化
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概要
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紫外線照射により形成されるファイバグレーティングは、各種光部品への実用化の期待が急速に高まっている。このファイバグレーティングは、加熱することにより、透過遮断率が劣化することが知られており、光部品としての信頼性を確立する上で重要な現象である。本報告では、高遮断率ファイバグレーティングにおける、透過遮断率の加熱経時変化を測定し、その減衰速度と低下量がアレニウス則に従っていることを明らかにしたので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
-
稲井 麻紀
住友電気工業株式会社横浜研究所
-
稲井 麻紀
住友電工光通信研究所
-
稲井 麻紀
住友電気工業(株)光通信研究所
-
榎本 正
住友電気工業株式会社横浜研究所
-
伊藤 真澄
住友電気工業株式会社横浜研究所
-
弾塚 俊雄
住友電気工業株式会社横浜研究所
-
伊藤 真澄
住友電気工業(株)
-
彈塚 俊雄
住友電気工業株式会社
-
稲井 真紀
住友電気工業株式会社
-
稲井 麻紀
住友電工 光通信研究所
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