シラス地帯の新幹線路線計画とトンネル路盤の設計・施工
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概要
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南九州には特殊地質のシラスが広域に分布している.このシラス地帯に新幹線を建設する場合,地下水面下のトンネルの設計・施工法が大きな課題となる.ここではこの課題に対して,路線選定段階,トンネルの設計段階ならびに施工段階で払った3つの対策,すなわち縦断線形での配慮,透水性路盤の採用,切羽の自立性を確保するためのウェルポイントによる地下水位低下工法の採用,について記述する.
- 一般社団法人日本応用地質学会の論文
- 2001-06-10
著者
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大島 洋志
国際航業(株)
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大島 洋志
国際航業(株)技術センター
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松本 雄二
日本鉄道建設公団九州新幹線建設局
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市橋 学
日本鉄道建設公団九州新幹線建設局
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柿原 宏
日本鉄道建設公団九州新幹線建設局
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