ファジー連想記憶を実現するニューラルネット
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概要
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複数のファジー述語(連続集合上で連続値をとるメンバシップ関数)によって定義されるオブジェクトを記銘・想起するファジー連想記憶を,初めて実現する新しいニューラルネットを理論的に構成した.本ニューラルネットは,想起情報となるメンバシップ関数のエントロピーを最小化していくホップフィールドネットと,メンバシップ関数の関数形態を先鋭化していくメンバシップ関数ネットとを階層的かつ同期動作するように結合して構成した.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-04-25
著者
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