チャープファイバーグレーティング型160Gb/s光通信用可変分散スロープ補償器(光部品・電子デバイス実装技術, 一般)
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概要
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チャープファイバーグレーティングと多分割薄膜ヒーターを用いた160Gb/s光通信用可変分散スロープ補償器を開発した。石英基板上に1250μm×60μmの大きさの薄膜ヒーターを32個形成して多分割薄膜ヒーターを構成し、その上に長さ40mmのチャープファイバーグレーティングを精度よく配置した。個々の薄膜ヒーターの温度分布を制御することによりチャープファイバーグレーティングに二次関数型の温度分布を印加し、これによりチャープファイバーグレーティングの分散スロープを±20ps/nmの範囲で制御した。試作した可変分散スロープ補償器の特性を元に160Gb/s光伝送シミュレーションを行い、このデバイスによる可変分散スロープ補償の有効性を確認した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2003-08-22
著者
-
杉原 隆嗣
三菱電機株式会社情報技術総合研究所
-
宮崎 哲弥
(独)情報通信研究機構
-
吉新 喜市
三菱電機株式会社先端技術総合研究所
-
久保田 文人
通信総合研究所
-
宮崎 哲弥
通信総合研究所
-
松本 貞行
三菱電機株式会社先端技術総合研究所
-
高林 正和
三菱電機株式会社先端技術総合研究所
-
吉新 喜市
三菱電機先端技術総合研究所
-
吉新 喜市
三菱電機
-
松本 貞行
三菱電機株式会社 先端技術総合研究所
-
松本 貞行
三菱電機株式会社
-
杉原 隆嗣
三菱電機株式会社 情報技術総合研究所
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