符号同波数分割多元接続方式(CFDMA)-原理と移動無線における伝送特性-
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概要
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コヒーレントハイブリッドDS-FFH CDMA方式を一般化した符号周波数分割多元接続方式(Code Frequency Division Multiple Access:CFDMA)を提案し、多様な伝送チャネル構成が導かれることを示している。その中で、フェージング変動の追従性に優れたイタリーリーブ化周波数ホッピング方式(Interleaved Frequency Hopping:IFH)について、計算機シミュレーションにより、レイリーフェージング条件でのBER特性を明らかにしている。2チップのIFHにおいて、他局から干渉がある条件で、平均E_b, N_0が15dBの時、平均BERが10^-2>となる最大ドップラ周波数は60Hzとなる。また、干渉条件を緩和することにより、4チップのIFHでは300Hzまで平均BERが10^-2>以下となる
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-09-30
著者
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