非線形干渉キャンセラを適用したコヒーレントハイブリッドDS-FFH CDMA方式
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概要
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コヒーレントハイブリッドDS-FFH CDMA方式に適用する非線形キャンセラを提案している。計算機シミュレーションによりレイリーフェージング条件でBER特性を明らかにしている。干渉がある条件で、(i)準静的条件では、非線形キャンセラを適用した場合、線形キャンセラを適用した場合に比べて、平均BERが10^-2>となる平均E_b, N_0が8dB改善される。(ii)動的なフェージング条件では、平均E_b/N_0が15dBで平均BERが10^-2>となる最大ドップラ周波数は30Hzとなる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-06-18
著者
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