高誘電率セラミックスを用いたインターディジタル結合デュープレックサ
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概要
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従来のデュープレックサの分波・合成回路には、集中定数形、または単一分布定数形のものが使用されてきたがここでは小西等により提案された分波・合成回路とフィルターとをインターディジタル結合によりー体化したデュープレックサについて述べる。これらのデュープレックサは、一部を除いて厳密な設計手法が確立されていないため、理論的解析を行い、等価回路網を見出し、分波・合成回路における隣接チャンネルの結合が外部Q値、帯域幅へ与える影響についての研究を行った。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-06-12
著者
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