シーケンス制御プログラムの設計支援ツール
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概要
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コントローラ制御用プログラムを開発するためのエンジニアリングツールにおける課題はプログラムの生産性を向上させることである。そのため、言語の高位化/高機能化、プログラムの部品化、言語の標準化が進められている。しかし、現状のエンジニアリングツールは設計ツールではなく、プログラミングツールである。また、プラントの運転操作の設計結果からハイレベルなプログラミング言語への変換作業は、設計者にとって本質的なものではない。生産性向上のためには、設計ツールへの進化が必要であると考えた。本報告では、従来、設計者が頭の中で行っていた作業をツール上で行えるようにし、ツール上で実施したプラント操作の手順の情報からプログラムを生成する設計支援ツールを提案する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-05-29
著者
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