ソフトウェアフォールトトレランスのための並列分散プロセッサ構成に関する一考察
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概要
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ソフトウェアに依存するシステムが、ますます増加している.ソフトウェアフォールトによる損害を回避する手段のひとつとして, ソフトウェアの冗長化が考えられる.ここでは, 冗長化したソフトウェアを並列実行するシステムに対して, 汎用的に使用できる並列分散プロセッサ構成を考察する.この構成としては, プロセッサのセルフチェッキングコンポーネントをビルディングブロック部品とし, 耐えるフォールト数や, 並列実行能力に対応して, 積み上げる方法を採る.セルフチェッキングコンポーネントのタイプや冗長数に対する信頼性の評価を行う.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-09-22
著者
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